風邪とイヤイヤと新しい遊び(1歳10ヶ月)

保育園が始まって2ヶ月目、踏切動画からトーマスにハマりつつある我が子は、2歳までにほぼ100%が感染すると言われているRSウイルスにかかりました。39度の熱が出て咳が続き声はガラガラ、今までにない機嫌の悪さや食欲不振もあって病院で診察してもらうと中耳炎を合併していました。夜も眠れない日が続き、結局1週間保育園をお休み。妻も仕事を1週間休むことに。今月はなんだか感情の起伏が激しかったように思います。

イヤイヤ期

保育園に行く前の着替えは手を焼きます。どうしても言うことを聞かない時はパジャマのまま通園したり、水スプレーを体にかけて服を脱ぎたくなるように工夫します。

甘えグセも出てきたようです。泣き真似もできるようになりました。着替えたくない時、お風呂に入りたくない時「ヤダー」とハッキリ言えるようになりました。

泣きながら拒否する子どもの服を脱がせてお風呂に入れるのですが、すぐにケロッとして何もなかったかのように遊び始めます。この切替は見習いたいものです。

お兄さんお姉さん友達からぶたれたことがあったのを覚えていたのか、顔をぶってきたことがありました(今のところ最初で最後)。

時に抱っこもできないくらい暴れ回ることがあれば、抱っこをした時に両足をしっかり体に巻きつけてくっつくことも覚えました。

何もかも嫌な時期を「イヤイヤ期」という言葉で括ってしまえば、ただの子どものわがままだけかもしれないけれど、相手の反応を見ることができるように成長したと思えば、その涙もわがままも少しだけ許してあげられる気持ちになります。

新しい遊びの発見

おんぶ(してもらう)ができるようになりました。なんとかしがみつきながら背中に乗って、あちこち移動したり、壁にぶつかる演技をしてあげると喜びます。

保育園のコンビカー遊びが気にいっているようで、小さなおもちゃの車や箱を乗り物に見立てて遊びます。外遊びをしている時に、月齢の近い子どもがストライダーに乗っていると自分も乗りたそうに見つめています。
また、同年代か少し上くらいの子どもが複数で遊んでいると、遠くから見つめながら一緒に遊びたそうにして、いつの間にか彼らの後を追いかけ始めます。一緒に遊んでくれないとわかると、親の手を取って自分の後について来させたり、追いかけっこをして楽しみ始めます。案の定、勢いがつきすぎて転んでたんこぶを作るのですが。

スプリング遊具にも乗れるようになりました。自分で力を入れられないのであまり揺らすことができず物足りなそうだけれど、他の子がしている遊びを自分もしたいと思っているようで成長を感じます。

世田谷公園に遊びに行きました。ちょうどフリマが開催されており、アンパンマン事典とおママごとセットをゲットすることができました!園内の大きな蒸気機関車にはあまり興味を示さず、隣にある踏切を見てワクワクしていました。また、交通公園のカートも楽しそうに操縦できました。次回はミニSLに挑戦したいですね。
管理事務所内には授乳室もあるので、乳児の頃から安心して遊びに来れる公園です。

今月できたこと

  • 食べたいものとそうでないもの、やりたいこととそうでないことを主張できる
  • 大きな声で泣き叫ぶことができる
  • なんとなく「バナナ欲しい」と二語文が出はじめる
  • 冷蔵庫を開けられるようになる
  • お風呂の洗い場でおしっこができる
  • 同じ色のおはじきを認識できる
  • 夜中目を覚まして寝言をはっきり言う
  • チョロQができる

妻の大学時代の友人4人が妊娠していることを知り、我が家にも第二子の知らせがあるのかと少し期待し始める今日この頃です。

ビル・パーキンス著作の「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読みました。
そもそもお金がないとゼロで死ねないのだけれど、今やれることは待たずにやるべきと言う部分には深く共感しました。思い出に満ちた豊かな人生を生きるためにやるべきコトを考えるきっかけになりました。

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