1000日のコミュニケーション(2歳9ヶ月)

生まれてきて今月で1000日が経ちました。
長かったようであっという間。新生児の頃の面影はありつつも、あの頃の動物的な生き物からすっかり人間になってしまいました。三つ子の魂百までもとはよくいったもので、こうして日々の成長を記録するのもあとどれくらいだろうと考えます。

ここ最近の会話力は目を見張るものがあり、2〜3週間前よりも飛躍的に会話ができる楽しみが増えて日常を賑やかにしてくれていることに感謝します。

今月の愉快な発言集

  • 考えている風(表情も含めて)に「なるほど〜」と相槌を打つ
  • 突然「皆さん、おはようございます!」と言う
  • ババのご飯を食べて「めちゃくちゃおいしい!」と言う

会うべき人に会って何もしないGW

前半は実家に帰って、何をするでもなくゆっくり過ごして、振替休日は友人家族とミッドタウン東京へ。ポップアップでオープンしていたWest Coast Brewingのビールを片手に芝生で鯉のぼりを見ながらほのぼの日光浴。最高でした。二子玉川なら子どもを連れて遊びに行くのにちょうど良いと思っていたのが、ミッドタウンのサービス、ホスピタリティを経験してしまうと、また行きたいに変わってしまいました。

後半は妻の実家に2泊3日でお世話になりました。海に行って波打ち際ではしゃいだり、神社の鹿に餌をあげたり、一日中ジジにミニカーで遊んでもらったりと、充実した時間を過ごせました。ジジババも孫とすっかりコミュニケーションが取れるようになって楽しくて仕方ない様子。子どもも遊んでくれる人には上手に甘えることを知っているようです。

今月できたこと

  • 言葉を覚えるにつれて、昔行ったことのある場所を説明できるようになる
  • 「こんにちは」の挨拶ができるようになる
  • 「はやぶさだよ!」と電車の種類を区別できる
  • パパを下の名前で呼んでみる
  • 自分のことをぼくと言う
  • 保育園で飛行機に見立てたブロックにホースを使ってガソリンを入れるふりをして遊ぶ
  • たまごボーロを食べる
  • レーズンの味を覚える
  • 一人で座って髪を切ってもらえた
  • 蚊に刺されると痒いことを知っている
  • 「この洋服が着たい」「〇〇したい」など、自分の意思がはっきりしてきた

楽しい時もあれば、わがまま放題の時もあり、自分の気持ちに余裕がなく冷たい言葉を浴びせてしまって後悔する時もあります。ふざけることは子どもにとっての遊びであり学びであり愛情表現だと思っていても、こちらの気持ちを逆撫でするような態度を取られるとプッチーンときてしまう。そのとばっちりを妻が受けることにも。子どもはすぐに切り替えていつも通りにしているけれど、大人同士はギスギスしてしまいがち。そんな夫婦仲が悪い時に「いってきます(ギューとする)」の挨拶をさせる子どもにいつも救われているように思います。

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