生後8か月の大ピンチ

生後8か月の大ピンチ

子供の肌も見違えるようにきれいになって、夜もたまに4〜5時間寝てくれる日が出てきました。

そんなある日、妻から電話で、目眩、吐き気、寒気、だるさが続いているとの連絡がありました。夕方急いで戻るまでベッドで休んでいたようなのですが、夜になっても調子は良くならないばかりか、下痢も始まってしまいました。

救急相談電話(#7119)に問い合わせて、症状と過去にかかった病気を伝えたところ救急車を手配してくれることになりました。23:00過ぎに救急隊3名が来てくださり、症状の確認と診察してくれる近くの病院に連絡をとってくれました。

週末の夜中ということもあり、またコロナ禍による人手不足の対応も重なって5件の病院に断られました。微熱があったので新型コロナウイルス感染の疑いがあることやコロナワクチンを接種していないことも関係するのか、40分以上経って6件目でようやく三宿病院が受け入れてくれることになりました。ただし入院はできない前提で。

妻の具合は悪いにせよ緊急を要さなかったから良いものの、一刻を争う事態だったかと思うとゾッとしました。診断してもらった結果、急性胃腸炎とのことで、点滴を打ってもらった後に自力でタクシーで戻ってきました。

その間、子供と2人で留守番です。普段と違って家の中に救急隊が数名いて、母親はどこかに連れられていくし、何かが起きていることは感じているのか、静かにしているものの頭は冴えている様子でした。

救急隊が出て行くと、冷凍ミルクを解凍して授乳の準備に取り掛かります。ここ1〜2か月は哺乳瓶で飲ませていなかったので飲んでくれるか心配でしたが、100mlくらい飲んでくれたのでひと安心です。ただ、その後は母親が戻るまで眠りませんでした。

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