寝かしつけの夏休み
ようやく風邪も落ち着いて平穏な日々が続いていたのですが、なかなか眠るのがうまくいかず、抱っこ頼る寝かしつけの毎日です。
夜の9-10時に寝てから3時間おきに目を覚ますことが当たり前になってきました。
高熱を出した時の名残りなのか夏の蒸し暑さで寝苦しいのか、起きてきて抱っこをしては水を飲んで寝る、を繰り返す今日この頃です。
寝る前のパパ抱っこが嫌になり、ママの抱っこ紐がいいと泣きわめきます。甘える時はママのところに行くようになり、いつの間にかすっかりママっ子になってしまいました。マミーと呼ばせていたのに、いつからかママと呼ぶようにもなっていました。
お盆も明けて9月だというのにまだまだ暑い日が続いています。
今年はお祭りや花火、海に行って夏を満喫しました。お祭りでは、妻が30年前に着ていた着物を甚平に仕立て直して着てみたり、田舎の花火をジジババと見に行ったり。海では打ち寄せる波と戯れて楽しんだりしました。サラサラの砂は苦手のようで歩きたがりませんでしたが。
食の好み
大人が食べているおかずや調味料を欲しがるようになりました。
味付けの濃いものや添加物を多く含む食品は食べさせたくないので、子どものご飯に入れたふりをして食べさせることが増えています。誰に似たのか糠漬けや納豆、味噌汁、自家製紅しょうが、ミキ(奄美大島の発酵飲料)など、発酵食品を好んでたくさん食べます。
できるだけ砂糖や乳製品を取らないようにしているものの、保育園の給食やおやつはどうしてもコントロールできません。しばしば家で牛乳を飲みたいと言うようになりました(家に牛乳はないのだけれど)。
食事に飽きると食べ物で遊び始めるので、その時は強く叱るようにしています。この間はコップの水を別のコップに移してテーブルも床もびしゃびしゃにしていました。
言葉覚えと体の成長
最近は「ママガー(Oh My God)」と「オッオー(Ah Oh!)」を連呼しています。
YouTubeを見て覚えたのだろうけど、使うタイミングをしっかり理解しているようで、上手にリアクションが取れておもしろいやり取りができるようになりました。言葉を覚えては使いたいようで、散歩に出掛けては「車」「ピーポー」「葉っぱ」と毎回確認が入ります。
わがままを言えるようになりました。
雨も降っていないのに気に入った長靴で外に出たがったり、履きたくないサンダルや靴は買った時のまま使われずに箱の中に。
体のバランス感覚もついてきて、縁石や段差を楽々登って歩いたり、ジャンプして上り下りできるようになりました。平均台のような細い段差を見つけては必ず歩きたがります。散歩も30分しか歩けなかったのが、1時間ほど続けて歩けるようになりました。
様々なことができるようになってきて、またできないことも理解しているようで、親に何かをお願いすることを覚え始めました。夜の寝かしつけさえなければ親も少しは楽ができるのにな。