生後6か月のステロイド

生後6か月のステロイド

顔の肌荒れがひどくなってきて夜も痒くて眠れない日が続きます。
頬は引っ掻き傷でジュクジュク赤みを帯びて見るに堪えない状態です。薬に頼らず自然に治そうと思っていても、親の体力と精神の限界がやってきました。

かかりつけの用賀にある豊受クリニックで勧められた保湿剤を使ってみたものの、あまり大きな変化は見られず、漢方も飲ませてみましたが変わらない様子。竹布のミトンも試しましたが改善されず、ついに皮膚科に行ってステロイドを処方してもらうことになりました。

医療法人社団 豊受会 豊受クリニック | 現代医学+代替医療=豊受クリニック|内科・小児科|東京都世田谷区用賀
現代医学+代替医療=豊受クリニック|内科・小児科|東京都世田谷区用賀

ステロイドの効果は驚きで1週間でみるみる良くなりました。
そして、もっと早くやってあげれば良かったと猛省するのでした。

松陰神社前にある世田谷そのだ皮膚科で診てもらい、我が家の子育て方針を聞いてもらいつつ、赤ちゃんの皮膚のことや薬の説明を受けました。いわゆる「脱ステロイド」派の一部は「ステロイドをするとこんなにひどくなるよー」と怖がらせ、彼らの自然派商品を購入させようとする人たちがSNSには多くいるという事実を知ってとても驚きました。

世田谷そのだ皮膚科|松陰神社前駅 アレルギー科 腫瘍 小児皮膚科
松陰神社前駅徒歩2分の「世田谷そのだ皮膚科」です。世田谷区の地で湿疹、水虫、いぼ、やけど、特殊な検査が必要なアレルギー疾患、しみ治療に至るまで老若男女に関わらず1人1人その瞬間における最善の治療法を提示いたします。

ステロイドはこれまでの研究で使い過ぎなければ問題ないと立証されている(使い続けると問題が起こる)とするのが皮膚科の先生の意見で、他方自然派は必要ないものは使わないという立ち位置で、子供の治癒力信じる傾向にあります。

何を信じてどのように行動するかを家族で考えて決めることにした我が家は、薬を使うことに抵抗はありましたが、ステロイドを使って治すという結論に至りました。結果、肌の痒みとジュクジュクはすぐに治まり、親もゆっくり眠りにつける日が続くことになるのでした。

この頃から離乳食を少しづつ始めたり、おむつがMサイズに変わったり、寝返りができるようになったりと、大きな成長も見られますが、相変わらず寝つきは悪く3時間ごとに起きてきます。
昼間のお出かけでいろいろなところに連れ回す(長時間外出する)と、情報量の多さからか?夜の寝つきが悪いように思いました。

参考記事
子供が夜中に体をかきむしる!代表的な原因と対処法(肌育研究所)
乳幼児のアトピー性皮膚炎は治ります(さち皮ふ科クリニック)

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