わっしょい夏休み（3歳）

あっという間に3年が経ちました。大きな病気や怪我もなくすくすく育ってくれてありがとう。
もう赤ちゃんの頃の面影はないけれど、自分の生きている世界をまっすぐ見つめて、いろいろなことを学習するようになりましたね。甘えてくれる時間もあと少しなのかなと思うと、毎日の「今」を全力で楽しもうと思うのでした。

夏の暑さが日に日に増してきました。今年は観測史上最も暑い夏になるそうです。
子どもに夏バテがあるのかどうかは分かりませんが、食べる時期と食べない時期はあるようです。最近は、お肉（ハンバーグ）をモリモリ食べるようになりました（普段は魚派）。相変わらずナメコの味噌汁は好きだけど、豆腐とトマトの皮を食べなくなりました。

お祭り大好き

神社やお寺を見ると「わっしょいだ！」と必ず言います。きっとお神輿の屋根の形状と神社仏閣のそれが似ていると認識しているのだろう。人々の熱気や屋台に心踊らされ、子どもながらに高揚しているのがわかります。

金魚、スーパーボールすくいにはあまり興味を示さないけれど、かき氷を食べることが楽しみでしょうがない様子。シロップは決まって黄色を選びます。

秋口までお祭りがあちらこちらで行われるので、存分にわっしょいできるといいですね。

お盆

お盆で帰省しました。従兄姉も一緒だったのでいっぱい遊んでもらいました。
中学生になったお姉ちゃんたちが、小さい頃と変わらず実家にあるおもちゃで遊んでいることにビックリ。小学生になったお兄ちゃんは自分の弟（4歳）の面倒を見るよりも、うちの子にかまってくれるくらい成長していました。

朝からプラレールやボール遊びをしたり、布団を使ってすべり台を作って転げ回ったり、夜はみんなで花火もして夏休みらしい時間を過ごしました。保育園とは違って、家族がみんなのお家で一緒に遊べる年に数回の楽しみを満喫するのでした。

今月できたこと

複数人になりきって遊べる
「押忍！」という挨拶にハマる
意味不明な言葉を連発する（「ババンバン」「アキノー」）
扇風機のタイマーを理解している（自分で止められてタイマーもセットできる）
アイスの味を覚える
カブトムシに少し興味を持つ
約束を守る／破る練習を始める
「えびせん」を海老の煎餅と推論できる
因果関係がわかる（〇〇をしたら〇〇になる）

お盆明けは10日ほど私の出張が入っていたので、義母が1週間助けに来てくれました。
ただ、家が狭いのと妻の在宅ワークもあって、普段とは勝手の違う家でやれることは限られてしまい、義母には窮屈な思いをさせてしまいました。

義母の誕生日のお祝いを兼ねて妻と息子の3人で熱海に温泉旅行へ行ってきました。自然に囲まれてゆっくり過ごせたのも束の間、普段あまり歩かない義母が2回も転んでしまったことで妻と喧嘩になってしまいました。妻の母親への気遣いと義母の体の不自由と何かしてあげたい気持ちがぶつかってしまい、泣く泣く義母に帰ってもらうことになったようです。

片方の事情しか聞いていないので何とも言えないが、義母がいてくれるだけで安心だし助かるのに、母と娘はそういう訳にはいかないようです。そんなムードの中、「海苔巻いて巻いて〜イェイ♪」を歌って踊っている息子でした。

今年は年始から本当に慌ただしいニュースばかりです。

南海トラフ地震