慣らし保育と家族時間(1歳8ヶ月)

慣らし保育

いよいよ慣らし保育がスタートしました。

自転車に乗せて保育園まで約10分。あまり嫌がるそぶりもなく預けることができました。
周りを見るとパパ・ママと一緒にいたいと泣く子どももいる中、我が子はおもちゃ目指してまっしぐら。なんだか寂しい気持ちにもなるけれど、うちの子らしいと納得する部分も。

先生とは「キッズビュー」というアプリで日々の体調や食事、コメントを伝えることができて、保育園からはその日何があったかの報告を受けられます。着替えや送り迎え時のルールもしっかりしていて、親も含めて社会生活がスタートしたと実感しました。

慣らし保育の最初の頃はお昼ご飯を食べる時間まで預けます。12時前くらいに迎えに行って連れて帰ると即昼寝。たくさん遊んで疲れているようです。それを1-2週間続けて徐々に園や先生に慣れてくると、お昼ご飯の後のお昼寝まで見てもらえます。子どもが起きると電話で知らせてくれて迎えに行きます。

給食を食べるようになってからか、子どもの口が臭くなった気がします。牛乳を飲んだり甘いおやつを食べたり、家では口にしないような食事の変化からきているのか。保育園で当たり前のように出される食べ物、といういったものが使われているのだろう。

家と違って落ち着かないのか初めは1時間も昼寝ができず、夜驚症のような激しい夜泣きが数回ありました。朝も起きてすぐに泣きじゃくり、首でブリッジするほど反りかえって何も言うことを聞いてくれません。

そしていよいよ、お昼寝の後もしっかり見てもらって夕方迎えに行くようになりました。
保育園に預けている間、母親は自分時間を少し作れるようになったけれど、これまでずっと一緒にいた時間がなくなると思うとやっぱり寂しさが溢れてくるようです。できればもう少し家族と一緒にいる時間を増やしたいと思いつつも復職しなければならなかったり、保育園に通えるだけラッキーなのかもしれないけれど、子どもにとって親にとって、この時間ってどうなんだろうと考えずにはいられません。

このような記事を読むと子育てのあり方を改めて考えさせられます。

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家族旅行

父親がツアーガイドの仕事で2週間家を留守にしました。義母が2-3日家に来てくれましたが長期間のワンオペはなかなか大変だったようです。たまに空いた時間にオンラインで家族の顔を見れることが励みになりました。

仕事から戻ってすぐに友人のドイツ人ファミリーと3泊4日で山梨まで家族旅行に出かけました。特に何か特別なことをするでもなく、ゆっくり朝食を食べてランチに出かけ、大きな富士山を見ながら公園を散歩して帰りにスーパーで食材を買って宿泊先のゲストハウスに戻る。コロナで会えなかった時間を埋めるように食事をしながらたくさんたくさん話をしました。英語、日本語、ドイツ語が飛び交う中、3歳のお友だちに遊んでもらった経験がこの後どうなるか楽しみです。

何よりこうしたイベントの時に体調が良くて助かりました。

初めての託児所

友人が日本舞踊の名取のお披露目するのを一目見ようと、去年から夫婦で楽しみにしていました。しかしながら日曜日の一時保育を探すのが大変で最後まで苦労しました。できれば知っている人に預けたいと思っていても費用が見合わなかったり会員制になっていたり。世田谷区の「ホットステイ」は施設ごとに面接があったり、日曜日はやっていなかったりと結局利用することが叶いませんでした。

いろいろ調べた結果、ファミリアキッズ託児所八重洲北口さんに預けることにしました。1歳6ヶ月から見てもらえて土日もオープンしており、なんと初回6時間は無料というキャンペーン中で渡りに船でした。おかげさまで友人の晴れ舞台を夫婦揃ってしっかり楽しむことができました。

日々の成長

  • しゃがみながら歩く
  • きらきら星を歌える
  • 「うまい」と言ってご飯を食べない
  • 笑ってごまかす
  • 石を見つける天才
  • 手の甲だけ日焼けして真っ黒
  • 30分(1kmくらい)歩けるようなる(帰り道は抱っこ)
  • おむつからチンチンをぽろりと出す
  • パンを食べると便秘しがち
  • 朝のパンツを変えさせてくれない

いよいよ来月からフルタイムで保育園になります。それぞれ良いスタートができるようにゴールデンウィークはゆっくりできればと思います。

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