5人家族のスタート(3歳9ヶ月・双子1ヶ月)

産後ケアセンターから戻ってきていよいよ家族5人の生活がスタート。
と、意気揚々としていたのも束の間、退所当日に長男が嘔吐・発熱。ヒトメタニューモウイルス(風邪)に感染して、咳で眠れない夜が3日続く中、3時間おきの授乳サイクルが始まりました。

病院と産後ケアセンターで「セルフ飲み」と言われる寝たまま哺乳瓶でミルクを飲ませる技を教わりました。授乳の時は抱っこして肌のふれあいを大切にしたいと思いつつも、2人同時にこなすのは大変。妻に至っては、搾乳→オムツ替え→授乳→哺乳瓶洗浄→睡眠を3時間ごとにこなす毎日なので、次の授乳までに寝むれるのは1〜2時間程度。長男は体調が悪いことで甘えてはくるものの、癇癪を起こすわけでもなくおとなしくしているので助かっています。

哺乳瓶の授乳がまだ上手にできず、ぼたぼたとミルクをこぼすことが多いけれど、1週間もするとミルクの量が70→80→90mlと増え、飲むスピードも15分ほどに。背も少し伸びてきたようであっという間に育っていきますね。長男は「赤ちゃんかわいい〜」と一緒にいるのが楽しい様子。

双子兄の入院

長男の風邪が赤ちゃんに染らなければいいなと願いつつ、授乳後全く寝ない兄とブヒブヒ言いながらミルクを飲む弟。鼻を詰まらせているようだ。数日後くらいに兄の容態が悪化。咳が出始め顔色が悪い。ミルクは飲んでくれるけど呼吸がしづらそう。1日様子をみて国立成育医療センターの救急外来へ連れて行きました。

診察の結果、ヒトメタニューモウイルス陽性。熱があり哺乳力が下がっており、レントゲンで気管に影があって肺炎になる可能性が0ではないとのことで、万が一が起こっても対応できるように入院することを決めました。

酸素吸入が必要なく、哺乳力がいつもと変わらず熱が下がれば血液検査などせずに退院できるようで、水分補給のための点滴は基本つないだまま、ミルクを飲める量が増えてきたら点滴を外して数日様子見てから退院とのこと。

最初の頃は熱がなかなか下がらないようで抗菌薬を投与されました(日に4回)。本当に飲ませる必要性があるのか半信半疑なまま、病院に母乳を届けて授乳したり様子を見る毎日が続き、1週間ほどで容態も落ち着いたので退院することになりました。

双子兄の再度入院

兄の入院時は弟1人を家で見るだけなので大分楽に感じていました。兄が戻ってきて仕切り直しと意気込んでいたところ、またまた体調がすぐれない様子。妻の心配もピークに達していたので救急で国立成育医療センターに行くことになりました。

今度はパラインフルエンザ3型との診断結果。通常のインフルエンザとは異なる普通の風邪ウィルスのようで、大事には至らないとのことでしたが入院すること1週間。

兄は寝る時に左を向く向き癖があって、やや歪な形になっていたのが心配。最初の入院からなかなか頭を動かせていなかったので、今回の入院でさらに悪くならないように注意しました。

母体の1ヶ月検診へ

双子の検診は長男が風邪(入院)のため別日に変更しましたが、母体は順調に回復しているようで、自然分娩で良かったと改めてありがたく思うのでした。

竹虎さんのソフラビレイのおかげか?子宮は産前の状態に戻ったようす。お腹も垂れることなく回復が早く助かります。

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